なぜ仮定法では、過去の話ではないのに過去形を使うのか? なぜ同じ〈have+過去分詞〉という形で、「完了・経験・継続」などのさまざまな意味を表現できるのか? こうした疑問を「そういう決まりだから」で終わらせず、単語の変形と組合せが表す意味を根本から解説します。さらに、例文のリスニングと音読練習によって、「文法問題」に正解するだけではなく、あらゆる試験問題や実際のコミュニケーションに使える英文法を身につけます。事前の面談をもとに、一人ひとりの理解度や目標に合った学習内容をご提案します。
- 対象:中1生~大学受験生
- 期間:2026年9月1日(火)~10月16日(金)
- 内容:全4回(1回約120分)
- 料金:15,000円(税込)
- 会場:GCA福岡天神校(天神駅徒歩5分)/全国オンライン
LINE追加後、「秋期講座について」とお送りください。ご質問だけでも構いません。
「英文法が意味不明」なのには理由がある
三十年以上経った今でも、忘れられない経験があります。
グッチャン(GCA代表)が中学生だった頃の話です。実はグッチャンにも、なんと中学生だった時代があったのです。
当時の私はとても真面目に学校の勉強に取り組んでいて、ある定期テストにも自信を持って臨んでいました。
出題されたのは、次のような問題でした。
【問】次の英文を和訳し、5文型のいずれかに分類しなさい。
① My brother often studies quietly in his room.
② The children looked very happy after the game.
③ She carefully answered the difficult question in class.
④ They finally elected Tom captain at the meeting.
⑤ My grandmother sometimes tells us interesting stories before bed.
もちろん、5つの英文の意味は完全に理解できました(つまり和訳は完璧でした)。
ところが、返却された答案を見ると、「5文型の分類」のほとんどが不正解だったのです。
…英語の勉強って、英語が理解できるようになることではないのか?
…意味は完璧に理解しているのに、どうして減点されるのか?
…「文型」を分類することに、いったいどれほどの意味があるのか?
当時はこのことがどうしても納得できませんでした(実はいまでも、まったく納得できていません)。
そしてこの経験は、現在のGCAにおける英文法指導にも大きな影響を与えています。
もちろん、英語を学習するうえで、英文法は重要です。
文法を知らなければ、単語の意味がわかっていても、英文を正確に理解することはできません。
英文法は本来、英語を効率よく正確に理解し、自分でも使えるようになるための道具です。
ところが、「文法問題」の筆記テストが学習の目的になると、大量の文法用語や例外事項の丸暗記、語法の過剰な分類ばかりが重視されます。
英語を理解し使いこなすための文法が、「文法問題」に正解するためだけの知識になってしまっているのです。
その結果、「4択・穴埋め・並べ替え」の文法問題は解けても、長文やリスニングでは意味が把握できない、ライティングやスピーキングになると、まるで別科目であるかのようにゼロから勉強し直さなければならない―。
多くの中学・高校生が、このような深刻な状況に陥っています。
学校文法の問題点
たとえば仮定法では、なぜ動詞や助動詞の過去形を使うのでしょうか? それ以前に、「仮定法とは、ifで始まる文のことだ」と思っている人も少なくありません(もちろん間違いですよ!)。
また、現在完了形〈have+過去分詞〉は、なぜ「完了・結果」「継続」「経験」といったさまざまな意味を表すのでしょうか。
このような文法事項をひとつひとつ丸暗記していくと、学習が進むにつれて、無秩序な規則と例外事項が増えていくばかりです。
近年は、QRコードから例文の音声を聞ける文法テキストも増えてきました。しかし、実際にQRコードを読み取り、例文の音声を聞きながら学習する人はどれほどいるでしょうか?
英語学習において、音声と文字は車の両輪です。文法も単語も長文も、音声/文字を同時に使って身につけていくのです。
文法の授業で出される課題やテストといえば「4択・穴埋め・並べ替え」が中心です。もちろん、これらの問題は文法事項の理解を確認する方法としては有効です。問題なのは、テストに正解できればその文法事項をマスターしたと考えてしまうことです。
近い将来、みなさんが実際に英語を使うとき、単語を選択肢から選んだり、並べ替えたりする場面があるでしょうか? 文法は、完全な英文を正確に読み・聞き、ゼロから書き・話すために学習するのです。
「英文法」総リセット講座では、みなさんがこれまでバラバラに丸暗記してきた文法事項の全体像を提示し、体系的な仕組みとして理解できるよう学習します。
実施要項
【対象】
中1生~大学受験生
【内容】
事前オンライン面談をもとに、一人ひとりの理解度や目標に合った学習内容をご提案します。
【期間】
2026年9月1日(火)~10月16日(金)
- 期間中の開講枠(下記)からご希望の受講枠を選択できます。
- 開講枠が変更になる場合がございます。詳しくはお問い合わせください。

【会場】
GCA福岡天神校
- 教室案内のページよりご確認ください。
- 全国からオンラインでの受講も可能です。
【受講料(税込)】
15,000円(税込)/全4回
- 1回の授業は約120分です。
- 受講料のお支払いは銀行振込でお願いしております。
【お申し込み】
- LINEかメールで「秋期講座について」とお送りください。
- 折り返しお送りする簡単なアンケート(Googleフォーム)にご回答ください。
- 回答内容をもとに、Zoomで30分程度お話を伺い、個別の学習計画をご提案します。
面談時に入会や受講を強くおすすめすることはありません。安心してご相談ください。

