指導方針について
- 英語専門塾に通うメリットは何ですか?
他教科とまったく異なる、英語に特化した方法で学習できることです。
例えば、数学では学習した公式や解法を応用し、じっくりと考えてさまざまな「問題を解く」ことで実力をつけます。ですが、英語は「問題を解く」ことそのものが実力に直接つながるわけではありません。
英語において、数学での公式や解法に相当するのは英文法や構文になります。ところが、英文法や構文を十分に学習していても、膨大な量の単語・熟語・語法が正しく身についていなければ、「問題(設問)を解く」どころか、問題の英文すら理解できません。むしろ、英文さえ正確に理解できれば、それほどじっくり考えなくても設問に正解できることが多いのです。
そのため英語では、問題(設問)を解く以前に、単語・熟語・文法・構文を、実際の英文を通して、文字と音声の両面から正しく身につける指導をします。英語専門塾では、このような学習に集中して取り組むことができます。
- GCAの指導は一般的な英語塾と比べて何が違うのですか?
一般的な英語塾では、単語テスト・文法事項の解説・長文読解問題の解説・英作文の添削・志望校の過去問対策などが主に行われます。つまり、「文字(筆記)」と「理解」を中心とした指導です。
一方、GCAでは英文の単語・構文・意味・発音を十分に理解した上で「音声」を使って繰り返し「練習」し、正確に習得できるよう指導します。そうすることで、英文を素早く正確に理解し、さらにはライティング・スピーキングでも使える表現として身につけることを重視します。
中心となるのは「音声」と「練習」です。
また、わからない部分は一人ひとり異なるため、一斉授業は行いません。解説はすべてプリント教材に落とし込み、個別に質問をすることで疑問点を解消します。
- 「問題演習」より「音読練習」を重視するのはなぜですか?
「問題演習」に取り組むよりも、正確に理解した英文を「音読練習」で身につける方が、学習効果が圧倒的に高いからです。ちなみに、音読とは「ただ繰り返し声に出して丸暗記する」練習ではありません(詳しくはこのページをご覧ください)。
- なぜ単語・文法・長文・リスニング・英作文などを学習せずに「音読」をするのですか?
「音読」を学習するのではありません。「音読」という練習方法で、単語・文法・長文・リスニング・英作文などを学習するのです。たとえるなら、数学で「問題演習」という練習方法によって三角関数・微分積分・ベクトルといった分野を学習するのと同じです(詳しくは指導方針のページをご覧ください)。
- 過去問演習をせずに入試問題が解けるようになるのですか?
過去問演習も必要に応じて行います。ただ、過去問演習(問題演習)だけでは、なかなか英語の入試問題が解けるようにはなりません。ですから、GCAでは過去問や予想問題を宿題にしたり授業をその解説にあてるようなことは行いません(詳しくはこのページをご覧ください)。
過去問演習は、普段の学習の成果を定期的に確認する、あるいはそれぞれの試験特有の出題形式に慣れるためのものと位置づけております。
- 単語を覚えるのが苦手なのですが、単語テストは行わないのですか?
学校の英語の授業で、毎週必ず単語テストが行われていませんか? そうであれば、まずは学校の単語テストに真剣に取り組んでください。“単語集コレクター”になる前に、まずは一冊の単語集に集中しましょう。もちろん、学校の単語テストへの取り組み方については、必要に応じてアドバイスします。
また、英単語・英熟語と日本語訳を一対一で丸暗記していると、単語テストをクリアすることはできても、実際の英文の中で意味を理解する力が伸びにくいのです。ですから、本物の単語力を伸ばすには、大量の英文(長文)を素早く正確に読む学習をする中で、文中に使われている単語を地道にひとつずつ身につけていくのが最も効果的です。「急がば回れ」です。
- 英文法の授業はしないのですか?
むしろ徹底的に文法解説を行っています。 例えば「どうして to や -ing が入っているのか」「なぜ -s がついているのか」など、全てのセンテンスの中で細かく確認します。ただ、難解な文法用語を使ったり細かい文型の分類をしないため、文法を教えていないように見えるかもしれません。
少し専門的な話になりますが、学校で教えられている文法は、明治時代に導入された伝統文法・規範文法の影響を強く受けています。一方、GCAでは「認知文法」をベースにした直感的に理解しやすい文法解説をします。
一般的には学校文法が絶対的な「法律」のように捉えられがちですが、実は英文法にはさまざまな捉え方があります。 例えば、あらゆる英文を「5文型」だけで説明しようとするのは現代の英語学の観点からも無理があり、かえって学習者の理解の妨げになることがあります。
- 学校の授業の補習や定期テスト対策はできますか?
必要に応じて、学校の授業の補習や定期テスト対策を行うこともあります。ですが、定期テスト対策ばかり続けていると、テストが終わるごとに学習した内容を忘れてしまうことが少なくありません。
英検や大学(高校)入試には、定期テストのような具体的な出題範囲はありません。出題範囲の教材や問題だけをテスト直前に丸暗記する学習はできるだけ早く卒業しましょう。
- 試験対策をあまり行わない学習方法では、成績が上がるまで時間がかかりませんか?
正直に申し上げますと、目に見える成果が出るまでには通常数か月はかかります。しかし、これはGCAの学習に限ったことではありません。
カリスマ英語講師のセミナーを受けたり、評判の良い参考書を読んだりしただけで、一気に英語の成績が上がるでしょうか?
あるいは、目の前のテストだけにしか通用しない小手先のテクニックで多少点数が上がったとしても、それはただの問題の先送りです。数か月後、数年後に受験することになる英検や入試で、より大きな困難に直面することになります。
何事もそうですが、英語学習も一定の期間、熱心に取り組んで実力を伸ばすことで、はじめて目に見える成果につながるのです。
授業について
- 「少人数個別指導」とはどのような形式ですか?マンツーマンの個別指導ではないのですか?
たとえるなら、公文式の教室のような形式です。
家庭教師のようなマンツーマン指導が最も効果的であるように思われるかもしれませんが、実はマンツーマン指導では、生徒さんが自分で練習したり教材に取り組んだりしている間など、講師が直接指導しない時間が少なからず生じます。
「少人数個別指導」では、必要なときに、一人ずつ順番に講師が指導します。講師が指導する時間に無駄がない非常に優れた指導形式です。また、教室で他の優秀な生徒さんたちの学習姿勢に触れることで、さまざまな気づきや良い刺激が得られます。
- 声に出して練習することに抵抗があるのですが「音読」は必須ですか?
「音読」はGCAでの学習のカギであり、必須です。ピアノ教室でピアノを弾くこと、スイミングスクールでプールに入ることと同じです。 さらに近年は、英語学習における音読の重要性は、学校や大手の塾・予備校でも広く認識されるようになっています(まだまだ不十分ですが…)。もし人前での音読に抵抗がある場合は、オンラインでの受講をお勧めします。
- 宿題はありますか? 毎日どのくらいの家庭学習が必要ですか? また、部活が忙しくても続けられますか?
問題集やプリントのような筆記で提出する形の宿題は出しません。音読練習用のスマホアプリ(音読メーター)を使って、授業で学習した英文を繰り返し音読して記録するのがGCAの主な宿題です。音読練習は一日あたり最低20~30分続けることができれば十分に効果が得られます。部活等が忙しく教室へ通うことが難しい場合は、オンライン受講も活用できます。
- 学習内容や学習状況を保護者が確認することはできますか? 保護者面談はありますか?
もちろんです。専用の連絡アプリで、毎回の授業後に生徒さん・保護者様の両方に「指導報告書」を送信します。
また、学習状況や成績・進路についてご不安な点やご相談がある場合は、面談の機会を随時設けます。お気軽にお申し付けください。
入塾・教室受講/オンライン受講について
- 他の塾と併用することは可能でしょうか?
はい、可能です。ただし、GCAでの解説や学習面のアドバイスが他の塾と異なる部分がありますので、矛盾を感じたら必ず質問してください。どちらが正しいかという話ではなく、あくまで英語学習に対する考え方の違いです。学校や他の塾・予備校で一般的に行われている解説や指導法を踏まえたうえで、納得できるまで説明します。
- 英語が苦手で成績が悪くても入塾できますか?
もちろんです! 体の調子が悪い人が病院に行って治療を受けるのと同じように、英語塾は英語の「調子」が悪い人のためにあるのです。まったく気にしないで相談してください。
- 公立中学校生、あるいは小学生や社会人も受講できますか?
はい、受講できます。実際に公立中学校の生徒さんも在籍しております。ただし、GCAは県立高入試に特化した塾ではありません。高校入試5教科の総合的な対策を目的とする場合は、大手の高校受験専門塾の方が向いているかもしれません。
また、小学生専用の教材は準備しておりません。中学1年生程度の学力があり、自分で積極的に学習に取り組める小学生のみ受講できます。
社会人の方についても、主に英検準1級~1級レベルのGCAの標準教材で学習します。TOEIC対策などでビジネス英語の語彙・表現が必要な場合は市販の教材を併用します。
- 教室受講とオンライン受講を併用できますか? オンライン受講だけでも成績は上がりますか?
はい、教室受講とオンライン受講は自由に併用できます。とりわけ悪天候や体調不良、交通事情などで教室受講が難しい場合は、オンライン受講に切り替えることができます。
オンライン受講と教室受講のどちらが効果的かにつきましては、一概には申し上げられません。実際、遠方からのオンライン受講だけで医学部医学科に合格した卒業生もいます。大切なのは、どちらの受講方法が生徒さんご自身に合っているかです。
無料学習相談・体験授業のご案内
ご入塾までの流れや料金、授業内容についてご不明な点は無料学習相談で十分にご説明いたします。その後の体験授業も含めて、当塾での学習がご自身に合っているか十分にご確認ください。
LINE・お問い合わせフォーム・メールからお申し込みいただけます。LINEでは友だち追加後に「学習相談希望」とお送りください。
お申し込み後、学習状況などを伺うアンケート(Googleフォーム)をお送りします。同フォームで面談日時も調整します。
Zoomで約30分の三者面談を行います。ご回答いただいたアンケートにもとづいて現在の学習状況や目標を伺い、GCAでの学習について詳しくご説明します。ご希望の場合は、教室(福岡天神校)での面談も承っております。
ご希望の場合は後日、教室で実際の授業を見学・体験していただけます。
面談・体験授業の後、ご家庭で十分にご検討のうえ、1週間以内にお申し込みください。
* 面談の場で入塾を催促したり、後日勧誘のご連絡をしたりすることは決してございません。
* なお、集中講座を受講される方は、原則として無料体験授業をご利用いただけません。
