福岡市天神の英語専門塾GCA・代表のグッチャンです。年末はふてくされてばかりでしたが,今日の入塾面談にはテンション上がりました。以下,ただの自慢話です。
よくある面談の光景
入塾面談では,まず丁寧に学習状況を伺い,GCAでの学習内容をひと通り説明します。
そして「これまでの説明でご不明な点はございませんか?」と口にした瞬間,たいていは怒涛のような質問を受けます:
「英検対策はできますか?」
「単語テストはしないんですか?」
「文法は教えてもらえないんですか?」
「音読だけしか指導しないんですか?」
「中1生にいきなりリーディングをさせるんですか?」
……
すべて当然の疑問です。
もちろん,言葉を尽くしてできるだけ丁寧に回答します。
「はい,単語・文法を段階的で精密な音読練習という『方法』を使って身につけていきます」
「目指す英検の級に合わせたリーディング教材を使うことで,実際に多くの生徒さんが英検にも合格していますし,スピーキング・ライティングの練習も,やはり音読を中心に行ないます」
「文法を軽視しているわけではありません。ただ,文法は特に私立の中高一貫校では学校の授業で徹底的に教えられます。その代わり,発音やリーディング・リスニング・正しい音読練習はほとんど教えられません。必要であればもちろん学校の補習をしますが,発音や学校で習った文法が実際の文章の中でどう使われるのかをGCAで学習することで,学校の授業をうまく補完できると考えています」
……
(…うーん,伝わってないかも)
もう少しわかりやすい説明はできないのか…
もっと「ふつうの」カリキュラムも提供した方がいいのか…
後日,無事に入塾希望のご連絡があるまで,心臓に悪い日々が続きます。
ところが,今日面談に来られた保護者様はいつもとは違いました。
「質問はありません。よくわかりました」「(えっ ?!)」
思わず我を失って,
「…ご質問,ないんですか」
と間の抜けた返事をする代表。
すると,
「とても理にかなった正しい指導法ですね。英語はこうやらないと身につかない」
とフォローまでされてしまう始末。
「ありがとうございます!一発で理解してもらえるなんて感動しました」
とさらに間の抜けた返事をする代表。
「感動なんて(笑)。ごく当たり前の学習法じゃないですか。しかもよく練られている」
保護者様の正体
後で伺ったのですが,実は今日の保護者様はなんと…
プロの通訳
だったんですね。
(この記事はただの自慢話なので率直に書きますが)やはりプロには本物がわかるんです。
GCAの学習法は正しかったんです。
(この記事はただの自慢話なので率直に書きますが)先日の新共通テストにしても,民間4技能試験の導入にしても,時代がGCAにようやく追いついてきているんです。