福岡市天神の英語専門塾GCA・代表のグッチャンです。音読練習の前提「前から訳(直読・逐語訳・補助和訳)」をすると文の意味がわからなくなるという相談がたまにあります。
まぎらわしい日本語の連体修飾
ものすごく簡単な例を挙げると、以下のような場合のことですね。
A cat lived in the house.
ネコが / 住んでいた /…家に
日本語の連体修飾の影響で、どうしても述語動詞(V)の「住んでいた」が「家に」にかかってしまいまうんですね。つまり
「ネコが住んでいた家に」
というふうに。
解決策は実はカンタン
この問題は実は簡単に解決できます。
語句ごとに「ね・さ・よ」をつけるだけです。
小学校の国語の授業で,文節を習ったときに教わりませんでしたか?
「ネコがね / 住んでいたよ /…その家に ね」
いかがでしょう? これですんなり頭から意味がとれるようになりませんか。ぜひ試してみてください。