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九州大 医学部医学科合格・K.Sさん

福岡市天神の英語専門塾GCA・代表のグッチャンです。昨年度、なんと九州大学医学部医学科に合格したK.Sさん(福大大濠卒)が体験記を寄せてくれました。

合格体験記

 私は高校1年生の時、苦手だった英語を克服するために英語の勉強にしっかりと取り組みたいと思いました。そして、これからの英語の入試ではリスニングやスピーキングといった総合力が重視されていくと思っていたため、単に受験英語の問題を解く学習方法ではなく、音読・リスニングに重きを置いているGCAに入塾することを決めました。

 入塾以前は、英語の勉強は、英単語を単語帳で覚える、文法の問題をひたすら解く、とりあえず教科書や長文の問題を解くというようないかにも機械的な方法で英語を勉強していました。しかし、GCAに入ってからは、マーキングで文構造をチェックした後に、リスニング、音読を繰り返し行うといった学習に取り組むようになりました。このような英語を実際に聞いて話すといったやり方を通して、英語を単なる教科として勉強する以上に英語という言語を学んでいるのだという実感を強く持つようになりました。

 また、早い段階で英語の発音を教えてもらったことも、とても記憶に残っています。学校や塾では集団授業の形が多く、また進度の都合上、発音というものをあまり深く学ぶことはないと思います。GCAでは個別指導形式なので、丁寧に教えてもらうことができました。自分のペースに応じた学習ができる、分からないところをとても聞きやすい学習形態だと思います。また、様々な分野の英語の文章を読むことで、英語の勉強のみならず、色々なこと知識も増やすことができました。高校生の早い段階でこのような勉強方法に触れていなかったら、現役時、浪人時にも英語に足を引っ張られることになっていたのではないかと感じています。

 英語の勉強では、自ずから継続的にリスニング、音読を練習することがとても大事だと思います。浪人中、それらをサボってしまっていた時期がありました。しばらくして、英語のテスト、特にリスニングのテストを受けたとき、前よりも解くのが遅くなってしまったり、英語を聞き取りにくくなったりしました。それから、また英語を聞く時間を増やしたり、家で音読を行うことを心掛け、前の感覚に徐々に戻っていきました。英語を勉強する上で、普段から英語に触れ、継続してリスニングや音読に力を入れることはとても重要だと実感しました。

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この記事を書いた人

Good Chace Academy 代表/講師。英検1級。TOEICスコア960。1976年生まれ。弘学館中学校・高等学校,国際基督教大学(ICU)教養学部卒。高2で英検準1級合格,高3でTOEICスコア825,TOEFL(旧PBT)スコア590。ICU卒業後,一橋大学大学院商学研究科に進学し経営戦略論・経営組織論を学ぶ。2011年,Good Chance Academy設立。4技能化やアクティブ・ラーニングといった新しい言葉ばかりが先行する風潮の中でも,正確な音読・リスニングの徹底による読解力の養成を基本に置いた指導方針を貫き続ける。