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案の定…

英語専門塾を謳っておきながら…

しかもトップページのコンテンツマガジンに

「大学入試改革」というカテゴリーを設けておきながら…

当サイトではここ1年ほど*

民間試験導入や新共通テストの動向について

ほとんどフォローしていませんでした。

(*実は2017年頃は,セミナーを開催するほど詳しく研究していました)


後出しジャンケンのように聞こえるかもしれませんが,

今回のような事態 になるだろうことはだいたい予想できていたからです。


とりわけ大きな動きのあった先月は

高2生や他の塾の先生方から

「英検とGTECのどちらがいいのか」

「英検なら何級を受験すべきか」

といった質問や相談が相次ぎました。

具体的なアドバイスができず申し訳なく思います。


ですが何よりも大事なのはやはり,

“最新の動向”に気を取られて右往左往しないことです。


残念ながら,今後もしばらく混乱が続くでしょう。

もちろん事務手続きはぬかりなく行なわないといけません。

ライティング問題がタイピング形式であれば,

多少はタイピングに慣れておくことも必要でしょう(数日で十分に習得できます)。


ただ,

変わる変わると言っても,

英語が中国語の試験になるわけでも

体力テストになるわけでもないのです

また四技能というのは

他教科でいう分野・単元のように別々に学習するものではなく,

正しい方法で学習していれば,自然とバランス良く上達します。


あまり情報に振り回されずに粛々と英語のトレーニングを続け,

どのような試験形式にも対応できる実力を身につけましょう。

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この記事を書いた人

Good Chace Academy 代表/講師。英検1級。TOEICスコア960。1976年生まれ。弘学館中学校・高等学校,国際基督教大学(ICU)教養学部卒。高2で英検準1級合格,高3でTOEICスコア825,TOEFL(旧PBT)スコア590。ICU卒業後,一橋大学大学院商学研究科に進学し経営戦略論・経営組織論を学ぶ。2011年,Good Chance Academy設立。4技能化やアクティブ・ラーニングといった新しい言葉ばかりが先行する風潮の中でも,正確な音読・リスニングの徹底による読解力の養成を基本に置いた指導方針を貫き続ける。