サイト・トランスレーション(口頭でのフレーズ訳)の次は,リピーティングによる3周目のチェックです。
講師が音読した英文のフレーズを,そのままオウム返し(リピート)します。
ここで意味内容を理解せずに音マネだけしていると,少し長いフレーズになった瞬間に冠詞や前置詞が変な場所に移動するといったミスが起こり,きちんと復習していないことがバレます。もちろんやり直しです。
逆に言うと,聞いて意味内容をしっかり理解できさえすれば,意識して覚えようとしなくてもフレーズ単位のリピーティングは自然とできるのです。
サイト・トランスレーションやリピーティングによる「読みっぱなし」を防ぐ2重3重のチェックは,GCAの最大の特徴のひとつです。