文法ノート (grammar)

文法問題は感覚,長文問題は理屈

どうしても答えに迷うとき,最終的には何を手がかりに解答を選べば良いのか―。

まずは現行のセンター試験の場合,大問1・2の発音・アクセントや文法・語法問題について。

意外かもしれませんが,最後はカンの方が当たります。

なぜかというとこれらの問題で難しいものは,中途半端な知識を使うと必ず間違うように作られているからです。もちろん最初からカンで解くのではありません。あくまで最後の手段ですので誤解のないよう。

それと,ふだんの音読練習で正しい英語の感覚が身についていないと正しいカンも働かないので注意してください。正しい音読練習は文法問題にも有効なのです。

逆にセンター試験の場合は大問3~6の長文読解は最後の最後まで理詰めで選んでください。文法問題とは逆に,カンで選ぶと必ず外れます。

なぜかというと,ニセの選択肢はなんとなく読むと正解だと感じられるように作られているからです。

学校や予備校の授業でも言われていると思いますが,具体的にはその選択肢の根拠となる部分を確実に本文中から探し出して印をつけてください(「根拠探しあるいは「リーズニング」と呼ばれる作業ですね)。

一見逆のように感じられるかもしれませんが,最後の最後は,文法はカン(感覚)・長文はアタマ(理屈)を信じましょう。