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九州大(共創)合格・森君

高校では英語を何とかしたいー。

中学卒業後の春休み,この一心で僕はGCAの春期講習を受講しました。

小学校から続けていた部活のサッカーに明け暮れたいた中学3年間。英語の成績は,いつも学年底辺レベル,模試でも偏差値40あたりからどうしても抜け出せなかったのです。

春期講習で待っていたのは,先生の解説を聞いてノートを取るわけでも問題集を解くわけでもなく,ひたすら「音読」を繰り返す指導

当時の僕には新しすぎる学習スタイルで,こんな勉強でテストの成績が伸びるなんて到底考えられませんでした。

音読ばかりやっていったい何の意味があるのか,文法問題とか単語テストとかしなくて大丈夫なのかと,大串先生に何度も詰め寄った記憶があります(笑)。毎回ていねいに説明してもらってはいましたが,春期講習の2週間は正直言って半信半疑でした。

ところが高校進学後の4月に受けた最初の模試。なんと英語の成績上位者リストに僕の名前が載ったんです。ちなみに得点は94点(100点満点)。もちろん僕自身もびっくりしましたが,大串先生も僕以上に驚いていましたね(笑)。

結果が出たことで英語学習に対する意識が変わり,その後もGCAでの学習を続けました。

実際に英語の成績は順調に伸びていきましたし,さまざまな音読練習を繰り返すことで,リスニング力も向上すれば,ライティングやスピーキングで使えるフレーズも自然と身についていくのがわかりました。

英語の勉強法について,大串先生はよく生徒それぞれに合わせたたとえ話をします。

僕にはもちろんサッカーで。

もしサッカー部の練習が毎日毎日ひたすらミニゲームとホワイトボードを使った戦術の確認だけだったたら,試合本番で勝てるか? 英語の勉強で問題ばかり解いたり授業で解説だけ受けて満足したりするのは,それとまったく同じ。正直サッカーは詳しくないけど(笑),まずはリフティングとかドリブルとかパスとかシュートの練習しっかりやんなきゃダメでしょ。英語ではそれが音読練習なんだよ

ハードなサッカー部の活動を続けながら,英検2級にも高2の秋に一発で合格,大学受験では第一志望の九州大学共創学部に合格することができました。


共創学部の授業で課される英語での大量のリーディングアサインメントやレポート,プレゼンやディスカッションにスムーズに適応できているのも,GCAで本物の英語を学んでいたおかげです。大串先生には本当に感謝しています。

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この記事を書いた人

Good Chace Academy 代表/講師。英検1級。TOEICスコア960。1976年生まれ。弘学館中学校・高等学校,国際基督教大学(ICU)教養学部卒。高2で英検準1級合格,高3でTOEICスコア825,TOEFL(旧PBT)スコア590。ICU卒業後,一橋大学大学院商学研究科に進学し経営戦略論・経営組織論を学ぶ。2011年,Good Chance Academy設立。4技能化やアクティブ・ラーニングといった新しい言葉ばかりが先行する風潮の中でも,正確な音読・リスニングの徹底による読解力の養成を基本に置いた指導方針を貫き続ける。