勉強法

音読学習に向き不向きはあるのか?

英語の学習というのは音読に始まり音読に終わります。

…ということばかり主張していると,音読が苦手な人にまで音読を強いるのかというご意見をよくいただきます。つまり,音読学習にも向き不向きがあるのではないのかと。

英単語の意味を当てる,文法問題を解く,じっくり和訳するだけの筆記試験だった時代はそれでよかったかもしれません。

しかし,今後の英語の入学試験,つまり中高生に求められている英語力というのは,いわゆる四技能すなわち「読む」「書く」「話す」「聞く」スキルです。音読を始めとする音声を伴う学習をやらずに通用するはずがありません。


英語力をアップさせたいけど音読は自分には向いていません,と言うのはまるで…

泳げるようになりたいけど,水につかるのはイヤです,

あるいは,

カラオケが上手くなりたいけど,歌うのはイヤです,

サッカー部に入りたいけど,ボールに触るのはイヤです,

と言うレベルの間違いです。

確かに音読は疲れます。練習場所も限られます。数学や国語の問題を解くときのような達成感もありません。

でも,英語学習,ひいては外国語の学習というのはそういうものなのです。まずはそこから気持ちを切り替えてもらわないと,英語力は伸びません。