福岡市天神の英語専門塾GCA・代表のグッチャンです。
クオリティの高い教育情報を発信しているスタディスタジオさんのサイト。
なんと福岡のおすすめ英語塾としてGCAが紹介されていました。
スタディスタジオさん,ありがとうございます。
『英会話』vs. 『受験英語』も今は昔
一緒に紹介されてる他の塾の大半は,ネイティブ講師による指導が中心の英会話スクールです。
4技能化への流れで,英会話スクールがどんどん「受験英語」業界に参入してきているんですね。
かつて「英会話」と「受験英語」が相反するまったくの別物のように扱われ,後者が日本人の英語力の低さの元凶と非難され続けてきた時代も,もう終わりを迎えているようです。
『英語はひとつ』
GCAは開校以来,「英語はひとつ」の方針を貫いてきました。
「英会話」と,入学試験や資格試験に出る「受験英語」が別物であるはずがありません。
正確な英語の表現を文字・音声の両方から十分に身につけていれば,その結果として,会話することも試験問題に正解することも自由自在なのです(正直「4技能」と分けて考えることすら抵抗があります…)。
そして,そのための最も有効なトレーニングが,精密で段階的な音読練習です。
ところが,「音読」=ただ声に出すだけの文法を軽視した丸暗記,という誤解もいまだに少なくありません。
絶対にブレない「王道」
受験英語方面からは「文法を教えないのか,試験対策はしないのか」と―
一方で,国際ビジネスの現場からは「発音だの構文だの,実践では役に立たない」と―
左右から板挟みになることがよくあります。
でも「王道」は決してブレません。
- 音読は文法・単語を効果的に習得するための「手段」です。
- 「実践」と効果的な「練習」とは異なる形をとるものです。
「手段」についてー
・数学の勉強で「問題ばかり解いて,三角関数は教えないのか」という疑問を持つ人はいません。
・スイミングスクールで,「プールで泳がせてばかりで,バタフライは教えないのか」という人もいないでしょう。
「実践」と「練習」についてー
・スケール(音階)やハノン(運指)など課題曲の譜面には出てこないから練習しなくていいと言うピアノの先生はいません。
・試合では素振りや切り返しなどしないのだから地稽古だけやればいいと考える剣道の師範など,全国どこを探してもいないでしょう。
― 英語学習についても同じことが言えるのです。
このサイトではこの真実を今後も地道にしつこく説得?を続けていきます。