今週は2019年度第2回英検の二次試験の結果が発表されました。
今回、GCAからは3名が挑戦。
うち1名は惜しくも数ポイント差で二次試験に進むことができませんでしたが,2名が二次のスピーキング試験を受験。
結果、2名とも見事に合格しました。
—–
まず、中学生の頃にGCAに入り、今では最古参メンバーのT君(城南高2年)。
ハードなバレー部の活動の合間を縫うようにして英語の勉強も続け、順当に合格。
二次試験にはバレーの公式戦の会場から直行したそうです。
—–
2人目は医学部を目指して福岡市内の予備校に通うS君(長崎西高卒)。
長崎県の県立トップ校出身だけあって文法知識や語彙力は心配ありませんでした。
ただ、本格的にリスニング・音読といった音声中心の学習を始めたのは,今年の夏にGCAに入ってからのこと。
しかも準1級どころか英検そのものを受験するのが初めてということで、二次試験前にはマンツーマンでの特訓を繰り返しました。
英検準1級に合格していると、受験の際に有利になる国公立大医学部がいつくかあります。
今回の合格がうまく受験に活かせるといいですね。
—–
問題演習はしない、単語集も使わない、課題は音読練習のみ
という指導スタイルを頑なに守っていると、
ときに「王道」どころか「異端」ではないのか、
受験英語にきちんと対応できるのか、
などといった意見をいただくこともありました。
ですから、こうやってきちんと結果を出してくれると、指導する側としても本当にうれしく思います。
他の塾生のみなさんもどんどん続いて行ってくださいね。