勉強法

「ところてん」から「漆塗り」へ (1)

単語の暗記について。

学校ではおそらく単語集の「週テスト」(あるいは朝テスト)があって,毎週100~200語程度をテストされていると思います。

たとえば週に200語だとすると,約1学期間で2000語程度の単語集を1周できる計算ですね。

筆記テストとして毎週チェックできるので,テストする学校側も「きちんと覚えさせている」という実感があります。

ところが,この方式には大きな欠点があります。

学期末に1801番~2000番あたりをテストする頃には,大半の生徒の頭からは1~1000番くらいまでの単語がすっぽり抜けてしまっていることです。

まるでトコロテンのように(イラスト参照)。

これでは「テスト範囲」がない入試には対応できませんし,英語を習得するには程遠いですね。

では,どうすればいいのでしょうか。

(続きます)

ABOUT ME
大串 一郎
Good Chace Academy 代表/講師。英検1級。TOEICスコア960。1976年生まれ。弘学館中学校・高等学校,国際基督教大学(ICU)教養学部卒。高2で英検準1級合格,高3でTOEICスコア825,TOEFL(旧PBT)スコア590。ICU卒業後,一橋大学大学院商学研究科に進学し経営戦略論・経営組織論を学ぶ。2011年,Good Chance Academy設立。4技能化やアクティブ・ラーニングといった新しい言葉ばかりが先行する風潮の中でも,正確な音読・リスニングの徹底による読解力の養成を基本に置いた指導方針を貫き続ける。