魅力② 学費・物価・治安の「3本の矢」
高校生が海外留学を決めるとき,立ちはだかる一番大きな壁はやはりスポンサーである親の許可でしょう。
しかし,僕には絶対に親を説得することができる3つの切り札がありました。
1つ目の切り札は「日本の国公立大学並みの学費の安さ」です。
マレーシアには年間学費40~60万の大学が多数存在しており,日本の国公立大学に通うのとほとんど変わらない金額で(場合によってはもっと安く)海外留学ができてしまいます。ましてや学費が年間100万を超える関東の私立大学を目指していた僕からすればほぼ半分。学費の安さに反対する親はなかなかいないでしょう。
2つ目の切り札は「物価の安さ」です。
マレーシアの物価はズバリ日本の約3分の1(2016年12月現在)。実際に現地のスーパーで大量の買い物をしましたが,レシートの長さと支払う金額の差にびっくりしました。学食で大盛りのドライカレーを食べても150円(5リンギット),深夜に空港からホテルまでタクシーで1時間ほど高速に乗っても4千円くらいです。
学費は日本の国公立並で物価は1/3。「海外留学」という言葉だけで顔をしかめていた親を説得できそうだと思いませんか。
そして,3つ目の切り札は「治安の良さ」です。
物価が安く留学先として魅力的な東南アジアの国は他にもあります。しかし,民間人の銃の所持が合法だったりする某国よりはマレーシアははるかに安全です。もちろん,世界トップレベルで安全な日本から行くわけですから,十分な注意は必要ですが。
実はマレーシアはロングステイの人気No.1の国です(ロングステイ財団のアンケートで10年連続1位)。生活費が安く,常に温暖,親日的で医療水準も高い。またショッピングモールには,ユニクロ・ダイソー・イオン・吉野家などの日系の小売店舗が多数入っている。日本人がマレーシアの生活で困ることはほとんどなさそうです。
僕はこの3つの切り札を用意して,万全の態勢で親との交渉に臨みました。
結果的に無事に交渉成立し留学の許しを得ました。
…というより,そもそも僕の両親は反対どころか最初から結構ノリ気で,反対する親をなんとしても説得するぞという僕の気合いは空回りすることになりました(笑)。