福岡市天神の英語専門塾GCA・代表のグッチャンです。なぜか日本の年末の風物詩になっているベートーヴェン『第九』交響曲のコンサート、行ったことありますか?
耳コピで覚えた『歓喜の歌』
フロイデ、シェーネル、ゲーテル、フンケン
トッテル、アウスエー、リージウーム
ウィルベー、トレーテン、フォイエル、トゥルンケン、
ヒムリー、シェーダイン、ハイリヒ、トゥム
ダイネー、ツァーベル、ビンデン、ヴィーデ
ヴァスティ―、モーデ、シュトレイン、ゲッタイルト
アーアーレーメンシェン、ベーデン、ブリューデ
ヴォーダイン、ザンフテル、フリューゲル、バイルト
…………
いったい何の文字列なのかさっぱりわからない人もいると思います,ごめんなさい。これは例のベートーヴェン第九交響曲に出てくる、いわゆる『歓喜の歌』と呼ばれる合唱曲です。みなさんも一度は耳にしたことがあると思います。ちなみにドイツ語です。
実は代表のグッチャンは隠れクラシック音楽ファンで,中学生の頃,ドイツ語の意味もわからずにこのサビの部分を完全に耳コピで覚えて,今でもスラスラ歌えます。もちろん発音はカタカナですが。
「音読」ではない何か
ただし,です。
歌詞の意味は今もまったくわかりません(笑)。
何が言いたいのかもうわかりますね。
英語でも,ただ繰り返し声に出して丸暗記するのを決して「音読練習」と呼んではいけないし,学習効果もほとんどないのです。