季節講習のお知らせ

音読だけでいいのか? ー英語専門塾の夏期講習とは⑤

音読だけでは不安ですか?

今回は,英語の勉強は音読だけでいいのかという話です。

文法演習はしなくていいのか?

単語を書いて覚えなくていいのか?

長文問題を解かなくていいのか?

過去問はやらなくていいのか?

結論から言います。

音読だけでいいのです。

…というより,この夏のあいだに,音読を英語学習の中心に据えるという意識改革をしてほしいのです。

和訳もしてみた,単語も書いて覚えた,文法演習もした,長文問題も解いた…,じゃあ,先生に言われてるからちょっと音読(とリスニング)もしてみようかな……ではダメなんです。

まずガンガン音読する。…それが済んでから初めて,(あくまで確認の意味で)問題を解いてみる,ちょっと難しいつづりの単語を書いてみる,自分で和訳を作ってみる,というのが正しい順序です。

音読の位置づけ

音読する前に問題演習に取り組むのはまるで…,

バスケ部が,コートランニングもドリブルもシュート練習も一切やらずに,ミニゲームだけ延々とやるようなものです。

剣道部が,素振りや切り返し・打ち込みをまったくやらずに,地稽古だけやるようなものです。

吹奏楽部が,ロングトーン・スケール・個人練・パート練をすっとばして,最初から合奏練習だけやるようなものです。

部活をやっているみなさんなら,これがどれだけまずいことかわかるでしょう。

では,どうやって音読のトレーニングをすればいいのでしょうか。

スポーツや楽器の基本練習に正しいメニューがあるように,もちろん英語の「基本練習」にも正しいやり方があるのです。

(続きます)